
こんにちは、ミニサイトにどはまりして、関連の記事と本を網羅したタツヤです笑
月収9万円達成しています。
最近、情報サイトでオーソリティーを目指そう!を読んだのですが、そちらにミニサイトと書いてあったんですよね。
で、

ミニサイトって何だろう?
と思ったわけですが、調べてみて和田さんという方が本を書かれていると分かりました。
ただ、僕が本を買うべきかどうか迷ったんですよね。
で、おそらくあなたもそうかと。
そこでこの記事では、ミニサイトをつくって儲ける法の書評をします。
目次
ミニサイトをつくって儲ける法の概要


OKです!
ミニサイトをつくって儲ける法の概要ですが、【ミニサイトを作る】ことに特化しています。
ミニサイトってそもそも何?という話ですが、【ニッチ×ニーズがあるテーマに絞ったサイト】のこと。
で、そんなミニサイトの考え方を理解し作るための本というわけですね。
通常のブログと言えば、テーマが1)広く2)ニーズがあることが多いですが、ミニサイトはニッチというのが一つのポイント。
その他、【コンパクト】・【設計する】という意味でミニサイトは違ったりします。
設計するという言葉からも分かる通り、最初から完成形の絵が見えていて、その完成形の絵を元に作って行くという感じです。
例えて言えば、雑誌を作成するような感じで企画して作成するわけですが、通常のブログとは大きく違いますよね。

ミニサイトをつくって儲ける法のポイントと感想

へぇー、雑誌というと、地域のフリーペーパーみたいな感じかしら?
私自身、パートでちょっと携わったことがあるのですけれども、たしかに最初はいろいろ考えたわ。
例えば、エリア別のコンテンツを作成しようか?とか、目的別にしようか?とか。
たしかに、ブログとは大分違う印象ね。

ですねー。
その違いもあって、おススメできる人できない人が分かれちゃうのですが、後程詳しく書きますね。
そんなわけですが、より詳しく本のポイントと書評を書いて行きます。
なぜミニサイトが大事なのか?
先ほどの通り、ミニサイト=ニッチ×ニーズがあるテーマに絞ったサイト&コンパクト&設計するということでしたが、なぜ大事かと言えば、ユーザーにとって使い勝手が良くなるからですね。
結果、より多くの記事を読んでくれるようになりPV数が増えたり、ファンになってくれて商品を買ってくれやすくなるわけです。
ミニサイトのコンパクトさであり使い勝手の良さがポイントなのですが、以下をご覧になってみてください。
チェック!東京温泉
上記のサイトは和田さんのミニサイトなのですが、【地図から探す】・【エリアから探す】・【路線から探す】・【こんな温泉に行きたい!】・【管理人による東京温泉訪問レポート】みたいな感じで、まさにコンパクトにまとめられています。
例えば、新宿の温泉に行きたいなら、エリアから探せばいいと一目で分かるので、使い勝手がいいですよね?
これこそがミニサイトが大切な理由なんです。
一方で、従来のブログだと、先程の和田さんのような使い勝手はないもんです。
特に多いのが、トップページに最新記事一覧が並んでいるだけのブログでして、これだと使いにくいわけですね。
結果、ミニサイトの逆で2記事目3記事目とより多くの記事を読んでくれずPV数が減ったり、ファンにならず商品を買ってくれにくくなるわけです。
つまらなくなりがちなブログが楽しくなるかも
先ほどの通り、ミニサイトって、フリーペーパーみたいな感じでまずは企画して作って行くものなんですよね。
で、その企画が楽しいんじゃないかなと思うわけです。
例えば、

私はウォーキング好きだから、新宿のウォーキングコースおススメについてはどうかな?
もしかしたら、私同様オフィスワークで運動不足な女性で、短時間でより痩せるノウハウが知りたい女性もいるかも。
そういった方に向けて記事を書いてみるといいのかな?
こんな感じで企画していると、なんだか楽しくなってくるんじゃないかなと。
実際問題、僕自身アイデアを考えていまして、

福井駅に出張に来るサラリーマンのためだけに、駅近で泊まれるホテルや暇を潰せる場所を記事に書くとどうだろうか?
結構ニッチだし、僕のブログにしかないお得情報を提供できる可能性があると考えると、面白そうだ!
こんなアイデアを考えていたんですね。
もちろん、収益性の観点からは少し微妙ですが、ブログ始めて以来の楽しさは感じているんです。
あれはどう?これはどう?と、まるで旅行前の計画のようなワクワク感がありまして、従来のブログとは違う感覚。
なので、今つまらなく感じていたら、ミニサイトはアリなんじゃないかと思ったりもするんですよね。
最初から完成を目指して作るので、短期作成も可能で副業向き
先ほどの通り、ミニサイトって最初から完成を目指して作るものなので、短期作成も可能。
規模によっては1週間で作ることも可能なので、副業向きじゃないかと思うわけです。
おそらく、あなたは本業がおありじゃないかと思うわけですが、すると時間がないですよね?
で、時間がないのに、終わりの見えないブログをやっているとだれたりするもんです。
期間を区切って仕事をする方がパフォーマンスが上がるように、それはブログでも同じ。
そういう意味でも、ミニサイトで期間を区切ってやってみるといいのかなと。
ミニサイトをつくって儲ける法がおススメの人

なるほどね。
時々、だれちゃってなあなあでブログを運営しちゃう時があるのですけれども、もしかしたらミニサイトでそれを改善できるかもしれないわ。
そんなわけですけれども、ミニサイトをつくって儲ける法は、私も買った方がいいのかしら?

そうですねー。
これまでいいポイントだけを書いてきましたが、おススメじゃない場合はあります。
結構はっきりしているのですが、以下ではそれをお伝えしますね。
ミニサイトをつくって儲ける法がおススメの人ですが、1)ユーザビリティの高いブログを作って行きたい方2)ブログがつまらなく感じていて、新しい形のブログを運営したい方3)副業されていて時間がない方です。
また、レベル的に言えば1)月収10万円~のブログ上級者の方2)ブログ初めての初心者の方ですが、後程のおススメじゃない場合にも繋がるので、そちらにお譲りしますね。
そんなわけですが、楽しい!とか、時間がない!という時に役立つのがこの本の特徴でして、これまでこういった切り口の本はなかったんですよね。
おそらく、収益化がメインだったからだと思います。
僕の場合は、収益化中心でも苦しくならないタイプなのですが、中にはそうじゃない方もいらっしゃって。
それもそのはず、収益を上げることばかり考えていると、どうしても苦しくなっちゃうものですが、そこでこの本という感じですね。
インターネット黎明期のようなワクワク感が出てくるのは、他にないと思います。
ミニサイトをつくって儲ける法がおススメじゃない人
逆に、ミニサイトをつくって儲ける法がおススメじゃない人はと言えば、1)ゴリゴリ収益を上げたい方2)企画作りのような、用意周到に物事を進めるのが好きじゃない方ですかね。
他にも、ブログ中級者の方で、ブログという形式に慣れまくっている方には、おススメできない可能性があります。
まずは1)のゴリゴリ収益を上げたい方におススメじゃない理由としては、本の趣旨自体が楽しむことだからですね。
以下は和田さんの言葉です。
インターネットで世界に向け情報発信する楽しさや、サイトを収入に繋げる面白さをもっと多くの人に気軽に体験してもらいたかったから
そんなわけですが、収益を上げることに関しては少しおざなりになっている部分があるので、そこは他の本や記事で補う必要があるかなと。
関連記事本の内容を補うために、効率的に収益を上げることに興味がある場合は、PVが少なくても、まずは月3万円の収益を上げれるようになる収益化講座をチェックしてみてください。
また、意外なのがブログ中級者の方でして、ブログに慣れまくってしまっている方だと、ミニサイトはとっつきにくい可能性があるからですね。
もちろん人によってはそうじゃない場合も当然ありますし、僕自身比較的受け入れられました。
ただ、少し戸惑ったのは事実で、そういう意味でもおススメじゃない可能性があるわけです。
一方で、類似の本がないという意味では、一度買ってみてもいいかもとも思っているんですね。
なので、1,728円(Kindleでは1,600円)を捨てても惜しくない場合は、思い切るのはアリアリですよ。
それよりも機会損失の方が大きいと感じていますから。
まとめ
先ほどの通り、ミニサイトをつくって儲ける法は【ミニサイトを作る】ことに特化した本で、ユーザーにとって使い勝手が良くなる~短期作成も可能で副業向きという観点から本を買う価値があるんじゃないか?ということでしたよね。
おススメの人は、ユーザビリティの高いブログを作って行きたい方~副業されていて時間がない方。
また、レベル的に言えば月収10万円~のブログ上級者の方やブログ初めての初心者の方ということでしたが、中級者の方で、ブログにどっぷり浸かっている場合は悩んでみてもいいかなと。
そんなわけですが、今回の記事で、安心して買うかどうかの判断ができるようになったということであれば嬉しいです^^
関連記事ミニサイトを効率的に学べるその他本に興味がある場合は、ミニサイトを一番効率的に学ぶ本3冊と歩き方まとめをチェックしてみてください。
この記事は、
【ミニサイトをつくって儲ける法】の評判を聞き、本を買うべきか買わないべきか迷っている。
それを判断するために、自分にとって本がいいのか悪いのか知りたい。
そんなあなたのための記事です。
実際に本を読んだ感想と体験談を共有することで、安心して買うか買わないか判断できるようにして行きますよ!