この記事は、【丸見え】上位表示のビジョンが見えるブログのリサーチの方法という記事の続編になるのですが、ステップ4を元に【記事構成】を作って行きます。
記事構成というのは、簡単に言えば記事の下書きのことでして、記事を漏れなくぶれることなく書くための施策。

上記の画像は、37万円のコンサルで仕入れたブログのキーワード選定の方法を大公開という記事の簡単な記事構成なのですが、僕はこの下書きに沿って記事を書いていたんですね(後程ご紹介しますが、実際の下書きはもう少しボリュームがあります)。
すると、まさに読者さんの悩みについて漏れなく書けるし、伝えたい順番にぶれることなく書けるというわけです。
まずは先程の記事をご覧になっていただければと思うわけですが、ご覧になりリサーチができたということであれば、早速記事の構成を作る方法を解説して行きます。
目次
上位表示しやすいブログの記事構成を作る方法


いいですね!
リサーチをしても記事数が増えないからか、さぼる方が多いこと多いこと。
上位表示する可能性が上がるのは分かるけど、それでもなおリサーチしない方が多いわけですが、だからこそチャンス。
みんながやりたくないことにこそチャンスがあると思っていて、一歩抜きん出ることができるからですね。
そんなわけですが、次は記事構成を作って行きたいものの、その方法をお伝えします。
ステップ5:ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果&ステップ4で考えたキーワードの検索意図から、簡単な記事構成を作る

*文章では分かりにくい場合もあるかと思いますが、その際は以下の動画をご覧になってみてください。
↓↓↓ 00:00~6:55 ↓↓↓
先ほどの通り、今回の記事は【丸見え】上位表示のビジョンが見えるブログのリサーチの方法という記事の続編なわけですが、ステップ4の続きです。
結論から言えば、1)ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果2)ステップ4で考えたキーワードの検索意図から、簡単な記事構成を作ります。
以下が、ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果。

ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果
そして、以下がステップ4で考えたキーワードの検索意図です。

ステップ4で考えたキーワードの検索意図(前回の記事では、【沖縄 気温】のキーワードで検索意図を考えましたが、【ブログ リサーチ】のキーワードでも考えました)
そんなわけですが、この2つから簡単な記事構成を作るものの、以下のような流れです。
1)ステップ4で考えたキーワードの検索意図であり悩みを改めて頭に入れる
↓
2)その悩みを元に、読者さんに必要な内容を考える(ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果を参考にしながら)
↓
3)簡単な記事構成を作る
多くの場合は、いきなり3)の【簡単な記事構成を作る】ことから始めてしまうのですが、それではダメ。
読者さんの悩みをそもそも把握できていない可能性が高く、その状態で記事を書いても的外れになりがちだからです。
50%以上のブログ運営者は、悩みを把握するという視点が抜けてしまっているんですよねー。
なので、記事で(程度の差こそあれ)的外れなことを書いてしまい、アクセスが集まらないわけですが、だからこそまずはステップ4。
つまり、まずはキーワードの検索意図であり悩みを改めて頭に入れたわけです。
そこで初めて読者さんに必要な内容を考えることができるわけですが、ライバルサイトも参考にするべくリサーチしたのがステップ3というわけでした。
で、最後に簡単な記事構成を作るわけですが、結果が先ほどの通り。

ステップ4で考えたように、読者さんの悩みは【リサーチの大事さを知ったが、どうやってリサーチしたらいいのか分からない】でしたよね?
で、そんな悩みを抱えている読者さんには、どんな内容が必要かを考えるわけですが、やはり【ブログのリサーチ方法】が必要だと判断しました。

*上記の画像から分かる通り、【ブログのリサーチが大事な理由】という内容もありますが、これは本来必要ないです。
読者さんの悩みは、先ほどの通り【リサーチの大事さを知ったが、どうやってリサーチしたらいいのか分からない】でして、リサーチの大事さを知っている読者さんには必要ないからですね。
そんなわけですが、僕が【ブログのリサーチが大事な理由】という内容を敢えて設けた理由が気になる場合のみ、以下をご覧になっていただければと思います。
基本ご覧にならなくてもOKですが、気になる場合のみどうぞ。
さて、なぜ【ブログのリサーチが大事な理由】という内容を設けているかと言えば、【丸見え】上位表示のビジョンが見えるブログのリサーチの方法という記事を読んでこの記事を読む読者さんがいるのを想定しているためです。
その読者さんにとっては、リサーチが大事な理由が知りたいだろうと判断したからこそ、【ブログのリサーチが大事な理由】を設けたというわけですね。
ステップ6:ステップ5で作った簡単な記事構成に肉付けする

*文章では分かりにくい場合もあるかと思いますが、その際は以下の動画をご覧になってみてください。
↓↓↓ 6:56~11:32 ↓↓↓
ステップ5で簡単な記事構成を作ればあとは簡単でして、肉付けして行くだけです。

こちらは先程の上記の画像なのですが、見出し2(h2)に相当する部分でして、こちらに肉付けしたのが以下になります。

そんなわけですが、肉付けの方法はと言えば、1)自分の体験から肉付けする2)ライバルサイトの記事構成を参考にするの2つですね。
まずは1)の【自分の体験から肉付けする】なのですが、ガンガン体験談を絡めて肉付けした方がグッド。
ライバルサイトとは違った内容の方が、読者さんにとっても価値があるからです。
ステップ5で、既に読者さんの悩みを考慮した簡単な記事構成ができているので、そこからは体験談と絡めて肉付けしてもOK。
先ほどの通り、悩みについて漏れなく書けるし、伝えたい順番にぶれることなく書けるからなんですよねー。
そんなわけですが、

あれー、体験を思い出そうと思っても、上手く思い出せない。。。
こんなこともあるかと思うものの、そんな場合は2)のライバルサイトの記事構成を参考にすることで解決できます。

こちらは、先程の上記の画像なのですが、ステップ3のライバルサイトのリサーチの結果であり、記事構成です。
この記事構成を、あくまで軽く参考にするのが大事でして、ライバルサイトの内容と同じ様な内容になっちゃうから。
すると、読者さんとしても同じ様な内容を読みたくないこともあり、価値がなくなるわけですね。
ちなみに、グーグルとしても似通った内容の記事は必要ないと判断しており(記事の構成が似通るのはOK。あくまで内容が似通るのがNG)、上位表示できなくなっちゃうもんです。
結果、アクセスが集まりにくくなるわけですが、できるだけ体験から肉付けする。
それだと上手く行かないなら、ライバルサイトの記事構成を軽く参考にするようにするといいということでした。
読者さんに必要だと判断したら、ライバルが書いていない内容もどんどん肉付けした方がいい
究極的に言えばこれが大事になるのですが、読者さんに必要だと判断したら、ライバルが書いていない内容もどんどん肉付けした方がいいですね。
これまで、ステップ1~4でリサーチをしてきたわけですが、読者さんの悩み(=需要)に適切に答えるためでした。
需要がないことを提供してもダメなので、それを避けるためにリサーチしてきたわけですが、逆にライバルサイトに書いているようなことと似ちゃったりするんですよね。
これは慣れていない時に起こりがちなのですが、基準がまさに【読者さんに必要かどうか?】
これです。
読者さんに必要だと感じなければ、ライバルが共通して書いているようなことでも肉付けしない方がいいですし、逆も然り。
つまり、読者さんに必要だと感じたら、ライバルが書いていないことも肉付けした方がいいんですよね。
当然、読者さんとしても喜んでいただけるわけですが、結果いろんな記事を読んでくれて、商品を買ってくれる可能性が高くなるはずであると。
そんなわけですが、リサーチをすると、ライバルサイトに似てしまいがちな一方で、ほとんどの場合はやはりリサーチ不足。
結果、読者さんの悩みを無視した記事を書きがちというわけでした。
もちろん、僕自身完璧に悩みに答えられているかと言えばNOでして、努力してます(もっとも、完璧にできる人は世界中に一人足りともおらず、いたとしたらもはや人じゃないと思います笑)。
ただ、悩みに対し真摯に向き合おうとする姿勢が大事かなと。
その姿勢こそが、読者さんに役立ちかつ共感できるブログになり、結果稼げるブログになるもんです。
僕自身それを意識しているわけですが、次はいよいよ記事を書いて行きましょうか。
ここまでお疲れ様でした!
準備続きでしたが、その準備が報われるのがこれからです。

まとめ
今回は、【記事構成を作る方法】についてだったのですが、記事構成を作れたのであれば幸いです。
そんなわけですが、記事構成を作ったら次はいよいよ記事を書きましょう。
詳しくはアクセスに伸び悩み不安なあなたが、自信満々で書ける記事の書き方という記事に書きましたので、参考になさってみてくださいね。
書き方に迷いがなくなり記事を書く手が止まらなくなる。
そんなことをお伝えしていますよ!
タツヤさん。
私、リサーチ方法についての記事を拝見して実際にリサーチしたわ。
上位表示に必要な構成要素が分かって、キーワードに参入するか撤退するか分かるからこそリサーチするわけよね。
そしたら、次は何をすればいいのかしら?