
こんにちは、一時期は文体で試行錯誤していたタツヤです。
今では、【です・ます調+口語(会話口調)】を採用して、しっくりきています。
僕は、1)です・ます調2)だ・である調3)口語の3つで悩んでいたのですが、先ほどの通りです・ます調+口語に。
結果、1)飽きさせない文体にできただけでなく2)書きやすいと感じるのですが、です・ます調+口語を選ぶべき理由をお伝えしますね。
その後に、それぞれの文体と特徴をお伝えすることで、だ・である調を選ばなかった理由が分かるように行きます。
ブログにおススメの文体の結論および理由

タツヤさん。
私、何記事か記事を書いてみたのですけれども、文体がいまいちしっくりこないのよね。
私はです・ます調が合うと思うけど、一方でみなさんです・ます調じゃない?
なので、みなさんとは違う文体の方がいいのかなとは思うのですけど、いかがかしら?

分かりますねー。
僕自身最初は悩みまして、2,3年前はだ・である調で書いていたくらい。
ただ、今はです・ます調+口語にしてまして、理由があります。
先ほどの通り、ブログにおススメの文体はです・ます調(8,9割)+口語(1,2割)でして、以下の理由があるからですね。
です・ます調
万人受けしやすい
です・ます調の例
僕はタツヤです。
これからブログの文体についてお伝えしようと思っています。
口語
読者さんとの心理的距離を縮めることができる
口語の例
僕はタツヤ。
これからブログの文体についてお伝えしようかなと。
上記からお分かりの通り、です・ます調だけだと、たしかに万人受けしやすいものの単調になりがち。
そこで、口語を加えることで、さらに心理的距離を縮めながら、単調さを回避できるんですよねー(←この文と一つ前の文を、です・ます調ではなく口語にしているのがまさにそのためです)。
もう少し言えば、です・ます調と口語を使う頻度は、以下のようにしてもいいかなと思っています。
社交的な場合
です・ます調7,8割+口語2,3割
あまり社交的じゃない場合
です・ます調8,9割+口語1,2割
どういうことかと言えば、社交的な場合はより口語を増やし、そうじゃない場合は減らすという感じ。
あなたに合った方を選んでいただければなと思います。

ブログの文体の種類と特徴

へぇー、です・ます調と口語ね。
たしかに私にも合っていそうですし、ユーザーさんも飽きないかと思うわ。

その通りだと思いますねー。
文章ってリズムが大事。
「〇〇〇です。〇〇〇です。〇〇〇です。」みたいな感じで、ずぅーっと同じリズムだとやっぱり飽きちゃうもんです。
そんなわけですが、次にです・ます調とだ・である調と口語それぞれの文体の特徴をお伝えします。
先程、だ・である調を選ばなかった理由が分かりますよ。
です・ます調
メリット
です・まず調なのですが、先ほどの通り万人受けしやすいです。
嫌われにくい文体ってことですね。
よくよく考えてみれば分かりますが、ユーザーは多種多様。
男性女性いらっしゃれば年齢層もバラバラなので、嫌われないリスクが一番高いのがです・ます調と言えるかなと。
「〇〇〇である。」とかいきなり言われると、嫌われないまでも、ん?となる方はいそうですよね笑
デメリット
一方で、です・ます調にもデメリットがありまして、それが1)他のブログと文体が被り、印象に残りにくい2)感情を表現しにくいの2つ。
1)の印象に残りにくいのは分かりやすいかと思います。
みんながみんなです・ます調なので、文体で目立とうと思ってもなかなか目立てないんですよね。
一方で、そもそも文体で目立つ必要があるのか?という問いもあって、当然コンテンツの方が大事。
そういう意味では、気にしなくてOKとも言えるかなと。
次に、2)の感情を表現しにくいということなのですが、これは先程の1)よりは問題。
と言いますのも、感情が見えにくい文章ってちょっとつまらなくなりがちだからなんですよね。
そんなわけですが、です・ます調は感情が見えにくいからこそ、先ほどの通り口語を加える必要があると思っていまして。
で、そんな口語の特徴については、後程詳しくご紹介しますね。
だ・である調
メリット
だ・である調なのですが、説得力が生まれやすいです。
専門家が、「〇〇〇だ。」とか「〇〇〇である」と言っていそうなイメージがありますが、断定しているからか説得力ありそうな感じがしますよね笑
そういう意味では、ターゲットが専門家のブログであれば、だ・である調はアリかなと思います。
デメリット
そんなわけですが、だ・である調にはデメリットもありまして、相手を威圧しかねないこと。
まあ、これは分かりやすいかと思いますが、ちょっと威圧的ではありますよね?
先ほどの通り、専門家ですとか権威のある方がだ・である調ならいいのですが、そうじゃないと微妙。
嫌な印象を持つだけなので、基本的には避けた方がいいかなと。
口語
メリット
最後に口語なのですが、先ほどの通り心理的距離を縮められます。
気さくに会話すると仲良くなりやすいように、それは文章でも同じってことですね。
デメリット
そんなわけですが、口語にはデメリットもありまして、距離を縮め過ぎて馴れ馴れしく感じられてしまうことがあること。
当たり前ですが、初対面の人にいきなりため口で話しかけられると、馴れ馴れしいと感じません?
まあ、少なくとも僕は好きじゃないのですが汗、対処法がありまして。
それが、先ほどの通りです・ます調(8,9割)+口語(1,2割)にすること。
これで、万人受けしかつ心理的距離を縮めることができますよ。
まとめ
先ほどの通り、ブログにおススメの文体=です・ます調(8,9割)+口語(1,2割)でして、万人受けする&心理的距離を縮められるからでした。
また、です・ます調とだ・である調と口語のそれぞれの特徴は、以下の通りでしたよね。

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